2018年9月アーカイブ

秋は「蚊」の吸血活動が活発に

            

       お客様への刺咬と感染症を防ぐ

 

秋は産卵のための栄養補給として、蚊の吸血活動が盛んになります。

特にイエカ類は夜間屋内に侵入して、刺されることが多くなります。

昼間に吸血するヒトスジシマカなどのヤブカ類も、気温の高い日には

活発に吸血するので、注意が必要です。

 

この蚊に注意!

 

ヒトスジシマカ ・ ・ ・ 体長は約4,5ミリ、体色は黒色。胸背に1本の

                白い縦筋がある。発生のピークは7月~8月。

                昼間に草むらで吸血し、屋内にも侵入する。

 

アカイエカ ・ ・ ・ 体長は約5,5ミリで体色は淡い赤褐色。排水槽 ・ 

             下水溝 ・ 雨水枡などで早春から晩秋にかけて

             発生し、夜間の活動で吸血する。

 

チカイエカ ・ ・ ・ 体長や体色はアカイエカとほぼ同じ。地下の排水槽 ・

             湧水槽などで発生し春と秋に産卵が活発化。吸血被害

             は年中通して発生する。

 

003.jpgのサムネール画像

 

スズメバチを見かけたら巣は自分で駆除しない。

 

秋はスズメバチの繁殖活動が盛んになり、巣の大きさが最大になります。

この時期は巣を外敵から守るため、ハチが攻撃的になり、刺される危険性も高まってきます。

刺されないようにするには、巣に近づかないことが大切ですが、もしハチが飛んで近づいてきたら

静かに姿勢を低くして地面に伏せ、動かないで様子をみます。

おそってきたら巣と逆の方向へ走って逃げましょう。

巣を見つけても自分で駆除することは危険を伴いますから、害虫駆除専門業者に依頼しましょう。

 

◯外来種による被害も

 

九州地方の一部で中国や東南アジアなど原産のツマアカスズメバチが発見され、人への刺傷被害

などが懸念されています。

また、東海地方では、竹に穴をあける台湾や中国原産のタイワンクマバチの侵入も確認されており

庭のホースに穴をあけられるなどの被害も出ています。

 

  ハチ駆除作業写真2.png       ハチ駆除.jpg

 

  001.jpg

 

薬剤を散布せず、シロアリを巣ごと根絶する

                                                                         ダスキンのシロアリ駆除(ベイト工法)

 

 

こんな方におススメ!   

 

すでに被害がある家  ②過去に被害があった家

 

③羽アリが飛んでくる家 ④ビル・マンションなどの床下がない建物

 

◯ 定期管理安心プラン

 

建物を囲むように約3mごとに、ステーションというエサ木を設置。

 

シロアリの存在が確認できたらエサ木をベイト剤(エサ状の薬剤)に差し替えます。

 

 

 

 

その他の害虫獣もおまかせください!

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