2017年9月アーカイブ

例年9月~10月は繁殖期で巣が大型化し、ハチによる刺傷事故が多くなります。

スズメバチなどのハチ類に刺されて死亡した人の数は2015年は23人に上っています。

人が巣に近づいたり、振動や物音で刺激を与えると、巣を守るため攻撃してきます。

屋外でハチが近づいてきたら、姿勢を低くしてハチが飛び去るのを待ち、巣から離れるようにします。

室内では、ハチは明るいほうへ向かう性質がありますので、電気を消して室内を暗くして窓を開けて

外へ飛び去るのを待ちます。

手で払いのけたり、追いかけまわしたりするのはハチを刺激することになり、刺される危険性が高く

なります。

スズメバチの巣を見かけたら、自分で駆除や巣の撤去を行わず、害虫防除の専門業者に相談しま

しょう。

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